【記 録】
（９月２２日）
今日は「秋分の日」であり、少し秋らしくなってきた。新幹線で盛岡に移動し、「八幡平自然散策バス」を使って八幡平に向かう。このバスは直通で八幡平の頂上バス停まで行ってくれるため、急ぐ場合は最適である。
八幡平の頂上バス停から約２０分上ると八幡平の山頂である。近くの展望台で八幡沼を眺めながらの昼食にする。
昼食の後、八幡沼から源太森を通り、黒谷地湿原まで歩く。この付近で帰りのバスを待つた め休憩する。約１時間のんびりして、バスで松川温泉に向かう。ここの露天風呂は良かった。
（９月２３日）
朝食の後、岩手山への姥倉山ルートを辿る。最初の２時間は厳しい登りで、尾根筋に達した。ここからは切通しまで水平に歩き、下って八ツ目湿原の草紅葉を楽しんだ後、岩手山の肩となる不動平分岐（９合目）まで登る。
着いて見ると、ガスが深くなって辺りの景色が全く見えない。もっと天気が悪くなる前に下ることにし、頂上の外輪山に行くのは止めにする。
下るにつれ、ガスは薄くなってきた。どうやら２日間にわたって雨に遭わずに済みそうだ。馬返しでは予約していたタクシーを待ち、盛岡駅に向かう。
盛岡からは予定していた新幹線に乗れたが、乗車した列車が車両故障のため、仙台駅で運転打切りになってしまった。各停の新幹線に乗り換えてなんとか座れたが、帰りは遅くなってしまった。
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